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日本百貨店協会/10月売上高1.6%増の4717億円、4カ月ぶり増加

日本百貨店協会が発表した10月の全国百貨店売上高概況によると、全国の百貨店(調査対象79社・219店)の売上総額は約4717億円(前年同月比1.6%増)となり、4カ月ぶりのプラスとなった。

10月は、前年に比べ日曜日1日減のマイナス要因があったものの、気温の低下に伴い秋冬商材が活発に動いたほか、改装効果や各社が展開した物産展等食品催事の人気施策も盛況で集客に寄与した。

顧客別では、国内市場(シェア93.7%/1.3%増)が4419億円と4カ月ぶりのプラス。インバウンド(シェア6.3%)は298億円(6.5%増/23カ月連続)と過去2番目(過去最高は2018年4月の316億円)を記録し、10月までの累計で2817億円と、2カ月残すこの段階で既に前年の年間実績(2704億円)を上回る結果となった。

地区別では、10都市が2.5%増と2か月ぶりにプラス転換。8都市(東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡)で前年をクリアした。地方(10都市以外の地区)は3地区(近畿、四国、九州)で対前年増となるなど、前年並み(0.4%減)まで戻している。

商品別では、食料品(2.5%増)が17カ月ぶりに前年をクリア。ハロウィンなど人気企画も後押しし、生鮮食品・菓子・惣菜・その他食料品の全項目がプラス転換した。おせち、クリスマスケーキ予約なども好調な滑り出しを見せている。

ラグジュアリーブランドが好調な身のまわり品(3.9%増)も2カ月ぶりにプラス。雑貨(5.5%増/23カ月連続)は、高級腕時計等高額商材(美術・宝飾・貴金属/3.3%増)や化粧品(9.4%増)が引き続き高伸した。

衣料品(1.0%減)は、前月よりも4.4ポイントアップと大きく改善。婦人服・洋品(0.5%増)は、特選衣料やジャケット、セーターなどが好調で4カ月ぶりに前年を上回った。

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