マツモトキヨシ/5月の既存店売上3.6%減
2019年06月18日 10:30 / 月次
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マツモトキヨシホールディングスが発表した5月のマツモトキヨシ既存店小売売上伸び率は、前年同月比3.6%減となった。
HD薬粧客数既存店0.6%減。
マツモトキヨシHDの売上伸び率は、既存店1.8%減、全店2.0%増、FC5.2%減、HD合計1.7%増だった。
前年同月は、競合企業の多くが既存店月次において前年割れするなか、同社はプラスを確保しており、若干ハードルが高い月度だった。
今年は、比較的天候に恵まれたものの、改元に伴う大型連休もあり、外出した人も多く、シーズン商品は若干厳しい状況で推移した。
4月度は大型連休による旅行費用高騰によりインバウンド全店売上は若干マイナスだったが、5月度は高い前年ハードルをクリアしプラスに転じている。
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