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ショッピングセンター/5月の既存SC2.6%増、飲食が好調

月次/2019年06月25日

日本ショッピングセンター協会が発表した5月のショッピングセンター(SC)販売状況によると、既存SC売上高の前年同月比は2.6%増となった。

月前半の大型連休が前年よりも2日多く、全国的に客足が伸びたことに加えて月後半は気温が上昇したことにより夏物衣料をはじめとした夏関連の商品が好調だったこともあり、月を通じ安定して推移した。

なかでも地方の広域商圏のSCで好調なSCが多く、全体を押し上げた。

<既存SC売上高伸長率推移>
既存SC売上高伸長率推移

立地別・構成別をみると、テナントは飲食店が好調で、総合で3.0%増と2017年11月以来18ヶ月ぶりに前年同月を3.0%以上上回った。

また、キーテナント総合は0.8%増で前年を僅かに上回った。

立地別・地域別をみると、全9地域で前年を上回り全国的に好調だった。

総合で4.1%増となり全9地域中最も高い伸びだった九州・沖縄は、リニューアルを進めた大都市中心部のSCや郊外の大型のSCが好調に推移した。

都市規模別・地域別をみると総合で大都市は2.0%増、その他の地域は同+3.0%で両者ともに前年を上回った。

総合で7.6%増と高い伸びを示した神戸市は、前年比を上回るSCが多く全体的に好調だった。

なかでも周辺地域の大型のSCが好調でエリア全体を押し上げた。

一方で関東地域の大都市は東京区部が1.8%増と1%を超えた以外、千葉市(0.3%増)、横浜市(0.8%増)、川崎市(0.1%増)の3市は前年並みだった。

業種ごとの販売動向をみると、飲食を好調と回答したSCが多くみられた。

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