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日本百貨店協会/5月の外国人売上高8.0%増の309億円

2019年06月25日 10:10 / 月次

日本百貨店協会が6月21日に発表した5月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(93店)での免税総売上高は約309億9000万円(前年同月比8.0%増)となった。

<百貨店(イメージカット)>
百貨店(イメージカット)

5月の商況は、総売上高が約309億9000万円(8.0%増)で4カ月連続プラスとなった。

内訳は、一般物品売上高約159億4000万円(0.3%減)、化粧品・食料品などの消耗品売上高約150億5000万円(18.3%増)だった。

購買客数は約47万4000人(3.7%増)で、2013年2月から数えて76カ月連続のプラスとなっている。

一人当たりの購買単価は6万5000円(4.1%増)だった。

外国人観光客に人気の商品順位は、化粧品、食品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、子供服・玩具だった。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、韓国、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。

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