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イオン/2月は感染予防策商品が伸長、GMS・SM・Drug各社前年超え

2020年03月23日月次

イオンが3月19日に発表した2月度の主な連結各社の月次売上高によると、2月は、各地で記録的な暖冬であったことに加え、新型コロナウイルスの感染拡大による不安が広がったことで、衣料品、住居余暇商品の売上は前年を下回った。

一方で、グループ主要の総合スーパー、食品スーパー、ドラッグストアにおいては、感染予防対策からマスクなどの衛生用品や、備蓄や買い溜め行動から紙製品などの家事用品の売上が大きく伸長し、各社売上既存比が前年超えとなった。

グループ主要の総合スーパー、食品スーパーでは、マスク、除菌剤などの売上が好調に推移し衛生用品で売上既存比約1.4~2.6倍と高い伸びを示した。

また、備蓄や買い溜めの行動からトイレットペーパー、ティッシュペーパーなどの家事消耗品や台所消耗品はともに売上既存比約1.2~1.4倍と伸長した。

ドラッグストアでは、マスク、除菌剤などの感染予防関連商品、買い溜め消費からトイレットペーパー、ベビーおむつなどの紙製品、そして風邪予防対策の高まりから医薬品が売上に大きく寄与した。

<主な連結各社の月次売上高前期比伸び率一覧>

GMS事業の既存店売上高は、イオンリテール2.6%増、イオン北海道1.4%増、イオン九州4.2%増となった。

スーパーマーケットの既存店は、マックスバリュ北海道10.1%増、マックスバリュ東北5.8%減、マックスバリュ東海7.7%増、マックスバリュ西日本4.6%増、マックスバリュ九州7.5%増、USMH5.2%増だった。

ドラッグストアを展開するウエルシアホールディングスは、既存店売上高20.6%増、全店25.0%増。ミニストップは、既存店2.7%増、全店1.2%減だった。

3月足元の概要は、衣料品、住居余暇商品の売上は前年を下回っている一方で、休校や在宅勤務が拡大したことにより、グループ主要各社においては加工食品や冷凍食品の売上が好調に推移している。

冷凍食品の売上既存比約1.1~1.3倍をはじめ、冷凍レディーミールは売上既存比約1.1~1.2倍、パックごはん、カップ麺等加工食品は売上既存比約1.1~1.2倍と好調に推移している。

また、健康維持・体調管理需要の拡大からヨーグルト、納豆、バナナなどの売上が伸長している。先月に続き、家事消耗品や台所消耗品がいずれも売上既存比約1.2~1.6倍と高い伸びを示している。

グループのドラッグストアでも、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどの雑貨に加え、加工食品や冷凍食品の売上が伸長している。

なお、マックスバリュ東海は2019年9月1日付で、マックスバリュ中部を吸収合併しており、店舗数が102店増加している。

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