日本百貨店協会/5月の外国人売上47.7%増の62億円
2022年06月23日 10:50 / 月次
日本百貨店協会が6月23日に発表した2022年5月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(88店)での免税総売上高は、約62億円(前年同月比47.7%増)となった。
一般物品売上高は約56億円(96.8%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約6億円(1.7%減)だった。
購買客数は約1万5000人(85.0%増)。1人あたりの購買単価は、約41万円(13.1%減)となっている。
外国人観光客に人気の商品順位は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、婦人服となった。
免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、台湾、韓国、香港、シンガポール、タイ、マレーシアの順だった。
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