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ニトリ/11月はコタツやクリスマス商品好調で既存店売上2.7%増

2022年12月07日 11:00 / 月次

ニトリ(2022年2月期売上高:8115億円)が発表した11月の月次国内売上高前年比によると、既存店売上高は前年同月比2.7%増、客数7.2%減、客単価10.6%増となった。

全店は、売上高5.6%増、客数3.0%減、客単価8.9%増だった。出店7店、退店2店、国内店舗数671店だった。

<11月の実績>

11月実績 売上高 客数 客単価
既存店 2.7%増 7.2%減 10.6%増
全店 5.6%増 3.0%減 8.9%増

11月度は、10月21日~11月20日で、10月21日「N+ イオンモール北戸田店 (Nプラス)」「EXPRESS グランデュオ蒲田店(ニトリEXPRESS)」「伊東川奈店 (ニトリ)」、11月3日「アピタパワー岩倉店 (デコホーム)」「泉南店 (ニトリ)」11月11日「真岡店 (ニトリ)」、11月18日「池袋サンシャイン60通り店 (ニトリ)」「パワーシティレインボー店 (デコホーム)」をオープンした。

一方で、11月6日「イオンタウン真岡店 (ニトリ)」、11月13日「東武池袋店 (ニトリ)」を閉店した。

11月度は、TVCM効果や各種キャンペーンの実施により、コタツやキッチン用品、クリスマス商品の売上が、好調に推移した。また、平日が1日少なく、日曜が1日多いことによる影響は、既存店2.7ポイント増、全店2.8ポイント増と見込んでいる。

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