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ニトリ/10月は気温低下で季節寝具寝装品好調、既存店売上11.4%増

2022年11月21日 10:50 / 月次

ニトリ(2022年2月期売上高:8115億円)が発表した10月の月次国内売上高前年比によると、既存店売上高は前年同月比11.4%増、客数1.9%増、客単価9.3%増となった。

全店は、売上高14.3%増、客数6.5%増、客単価7.3%増だった。出店3店、退店3店、国内店舗数666店だった。

<10月の実績>

10月実績 売上高 客数 客単価
既存店 11.4%増 1.9%増 9.3%増
全店 14.3%増 6.5%増 7.3%増

10月度は、9月21日~10月20日で、9月23日EXPRESSパークプレイス大分店(ニトリEXPRESS)、西友高針店(デコホーム)、10月7日イオンモール土岐店(デコホーム)、N+イオンモール香椎浜店(Nプラス)を出店した。一方で、9月25日N+ゆめタウン博多店(Nプラス)、10月2日イオン尼崎店(ニトリ)、10月10日じゃんぼスクエア河内長野店(ニトリ)、10月16日三宮センター街店(デコホーム)を閉店した。

10月度は、TVCM効果や気温の低下等により、電動ベッド等のベッドルーム家具やコタツ、季節寝具寝装品の売上が、好調に推移した。また、平日が1日少なく、祝日が1日多いことによる影響は、既存店1.2ポイント増、全店1.3ポイント増と見込んでいる。

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