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日本百貨店協会/8月の外国人売上244.4%増の317億円

2023年09月27日 10:30 / 月次

日本百貨店協会が9月25日に発表した2023年8月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(88店)での免税総売上高は、約317億9000万円(前年同月比244.4%増)となった。

<免税売上動向>

実 額 前年同月比
免税総売上高 約317億9000万円 244.4%
一般物品売上高 約272億3000万円 222.1%
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約45億6000万円 486.0%
購買客数 約31万人 1042.3%
 一人あたりの購買単価 約10万1000円 -69.8%

一般物品売上高は約272億円3000万円(222.1%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約45億6000万円(486.0%増)だった。購買客数は約31万人(1042.3%増)。1人あたりの購買単価は、約10万1000円69.8%減)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、食料品、紳士服・洋品など。来店の多かった国は、中国本土、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

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