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セブンイレブン/2月は昨年コロナ禍の客数減の反動などで既存店0.6%増

2024年03月11日 14:00 / 月次

セブン&アイ・ホールディングスが発表した2月度のセブンーイレブンの売上状況によると、既存店の売上高は0.6%増、客数0.9%減、客単価1.5%増となった。全店売上高は5.1%増だった。

<2月の売上状況>

既存店 売上 0.6%増
客数 0.9%減
客単価 1.5%増
全店 売上高 5.1%増

2月度については、例年に比べて全国的に気温が高く推移したものの降水日数が多かったことや、昨年、新型コロナウイルス感染症が収束傾向にあったことによる人流回復の反動が客数に影響した。しかし、話題性のある商品展開や、セブン‐イレブンアプリにおけるクーポン配布等の販促が奏功し、売上・客単価ともに昨年を上回った。

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