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日本百貨店協会/3月の外国人売上148.4%増の495億円

2024年04月25日 11:00 / 月次

日本百貨店協会が4月25日に発表した3月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約495億4000万円(前年同月比148.4%増)となった。

<免税売上動向>

実 額 前年同月比
免税総売上高 約465億4000万円 148.4%
一般物品売上高 約427億3000万円 144.0%
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約68億1000万円 179.4%
購買客数 約45万4000人 132.7%
 一人あたりの購買単価 約10万8000円 6.7%

一般物品売上高は約427億3000万円(144.0%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約68億1000万円(179.4%増)だった。購買客数は約45万4000人(132.7%増)。1人あたりの購買単価は、約10万8000円(6.7%増)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、婦人服など。来店の多かった国は、中国本土、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

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