ニトリ/4月は新生活需要対応も、既存店売上2.5%減
2024年05月14日 10:30 / 月次
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ニトリ(2024年3月期売上高:8957億円)が発表した4月の月次国内売上高前年比によると、既存店売上高は前年同月比2.5%減、客数1.7%増、客単価4.1%減となった。
全店は、売上高0.0%、客数5.6%増、客単価5.3%減だった。出店8店、退店3店、国内店舗数736店だった。
<4月の実績>
4月実績 | 売上高 | 客数 | 客単価 |
既存店 | 2.5%減 | 1.7%増 | 4.1%減 |
全店 | 0.0% | 5.6%増 | 5.3%減 |
4月12日「N+ イオンモール浦和美園店」(Nプラス)、4月17日「N+ 阪神・にしのみや店」(Nプラス)、「阪神・にしのみや店」(デコホーム)、4月19日「下関安岡店」(ニトリ)、「本厚木ミロード2店」(デコホーム)、4月25日「清水屋藤ヶ丘店」(ニトリEXPRESS)、4月26日「N+ ゆめタウン広島店」(Nプラス)、「フレスポ府中店」(ニトリ)、「ガーデンズ千早東店」(ニトリEXPRESS)、「ドン・キホーテ刈谷店」(ニトリ)、「イトーヨーカドー八柱店」(デコホーム)を出店した。
一方で、4月14日「イオンモール猪名川店」(デコホーム)、「大丸下関店」(ニトリ)を閉店した。
4月度は、TVCM効果、新生活需要等により、ダイニング、ベッドルーム家具、キッチン用品、寝具寝装品等の売上が好調に推移した。
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