ジーフット/6月の既存店売上高21.1%増、梅雨遅くスニーカー好調

2024年07月29日 15:15 / 月次

ジーフット(2024年2月期:売上高646億円)が発表した月次売上速報によると、6月の既存店売上高は、前年比21.1%増、客数5.1%増、客単価15.2%増となった。

全店は、売上高11.3%増、客数3.1%減、客単価14.9%増だった。出店0店、退店0店で、月末店舗数は644店舗となった。

6月 売上高 客数 客単価
既存店 12.1%増 5.1%増 15.2%増
全店 11.3%増 3.1%減 14.9%増

6月度は土曜日・日曜日が昨年より多い曜日回りだったことに加え、全国的に例年より遅い梅雨入りで、気温も高い日が多かったこともあり、スポーツサンダルやメッシュ素材・通気機能付きPB商品(スニーカー)の売上が好調だった。

販促面では、アスビーアプリを使ったスニーカーフェア告知等の集客効果によりスポーツシューズ(スニーカー)・キッズシューズの売上が昨年を大きく上回った。

■ジーフットの関連記事
イオン/ジーフットの第三者割当増資を50億円で引受け

ジーフット/10月の既存店売上高11.3%減、気温高くシーズン商品苦戦

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

月次 最新記事

一覧

ジーフットに関する最新ニュース

一覧

専門店に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧