日本百貨店協会/12月の外国人売上は31%増の625億円

2025年01月24日 16:43 / 月次

日本百貨店協会が1月24日に発表した12月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約625億9000万円(前年同月比31.1%増)となった。

12月 実 額 前年同月比
免税総売上高 約625億9000万円 31.1%増
一般物品売上高 約536億2000万円 26.9%増
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約89億7000万円 63.9%増
購買客数 約59万9000人 36.6%増
 一人あたりの購買単価 約10万4000円 4.1%減

一般物品売上高は約536億2000万円(26.9%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品等)は約89億7000万円(63.9%増)だった。購買客数は約59万9000人(36.6%増)。一人あたりの購買単価は、約10万4000円(4.1%減)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、子供服・雑貨など。来店の多かった国は、中国本土、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

日本百貨店協会/11月の外国人売上は30%増の514億円

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