日本百貨店協会/7月の外国人売上は403億4000万円で36.3%減に

2025年08月26日 11:00 / 月次

日本百貨店協会が8月25日に発表した7月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、インバウンド推進委員店(87店)での免税総売上高は、約403億4000万円(前年同月比36.3%減)となった。

7月 実 額 前年同月比
免税総売上高 約403億4000万円 36.3%減
一般物品売上高 約330億3000万円 40.1%減
消耗品売上高(化粧品、食料品等) 約73億1000万円 10.4%減
購買客数 約47万6000人 16.7%減
 一人あたりの購買単価 約8万4000円 23.6%減

一般物品売上高は約330億3000万円(40.1%減)、消耗品売上高(化粧品、食料品等)は約73億1000万円(10.4%減)だった。購買客数は約47万6000人(16.7%減)。一人あたりの購買単価は約8万4000円(23.6%減)となっている。

人気商品は、化粧品、ハイエンドブランド、食料品、婦人服飾雑貨、美術・宝飾など。来店の多かった国は、中国本土、台湾、韓国、香港、タイ、シンガポール、マレーシアなど。

日本百貨店協会/6月の外国人売上は392億6000万円で40.6%減に

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