ID-POSデータ/基礎知識とMD改善への活用方法を解説
2019年01月24日 14:00 / セミナー
流通経済研究所は2月22日、「ID-POSデータ活用講座(基礎編)~ID-POSデータの基礎知識とMD改善への活用~」を開催する。
顧客の購買履歴である「ID-POSデータ」は店舗利用やカテゴリー、商品の購買動向を顧客視点でとらえ、課題を明らかにし、品揃えや売り方の改善を考えるうえで非常に有用なツールあり、製配販の取り組みでの活用も増えている。
「基礎編」では ID-POSデータ活用 に必須の基礎的知識の習得に加え、製配販の取り組みの中心課題であるカテゴリー売上の改善に焦点をあて、ID-POSデータによる カテゴリーの評価、課題発見、深掘り、ターゲティング、施策の開発までの一連の流れの理解と習得を目指す。
メーカー、卸売業、小売業などでID-POSデータ分析の担当者の受講を想定している。
「ID-POSデータで何ができるか、漠然とした知識しかない」「数多くの指標があり、どこから見て良いかわからない」「データ分析結果を売場改善につなげられない」「自己流でなんとかやっているが、きちんとした知識を身に付けたい」といった悩みに応えるという。
■開催概要
日時:2月22日(金)13:00~17:30
場所:流通経済研究所 セミナールーム
東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
(JR線・地下鉄各線 市ヶ谷駅 徒歩2分)
参加費:1名につき税込32,400円
■詳細・申込
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_180511.html
■プログラム
講座の趣旨と目的
講 義
ID-POSデータに関する知識を講義形式で学びます
ID-POSデータの基礎知識
・ID-POSデータとは
・ID-POSデータの活用領域
・購買指標の理解と注意点
・バスケット分析の理論と読み取り方
ID-POSデータ分析の基礎
・データ分析の基本
・ID-POSデータを用いたMD改善
・ID-POSデータ活用の注意点
演習
グループワーク形式でデータ活用スキルを身に付けます
・ID-POSデータ集計結果の読み込みと理解(個人演習)
・ID-POSデータから読み取れる課題のグループ内共有
・課題解決策に向けたグループ・ディスカッション
・グループ発表
※集計済みのデータを印刷して配布します。
講座のまとめ
※都合により、プログラムに変更が生じる場合があります
■問い合わせ
流通経済研究所 店頭研究開発室
担当:中田、祝(いわい)
TEL:03-5213-4532
FAX:03-5276-5457
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