ドラッグストア戦略セミナー/主要チェーンの営業戦略ポイント公開
2017年05月10日 14:26 / セミナー
流通経済研究所は6月14日、ドラッグストア戦略セミナー2017「2017年上期 最新決算動向と消費者調査報告」を開催する。
売上規模・店舗数ともに成長を続けるドラッグストア業態の営業提案に求められる情報を整理し、ウェルシアHD、マツモトキヨシHDをはじめとするドラッグストアチェーン上場14社の最新決算概況と2-3月期決算主要企業の戦略を分析する。
流通経済研究所が実施しているドラッグストア利用者調査をもとに、現在のドラッグストアが直面する課題点と対応ポイントを、チェーンの戦略タイプと出店タイプ別に提案する。
■開催概要
日時:6月14日(水)10:00~17:00
会場:アルカディア市ヶ谷
JR、東京メトロ有楽町線、都営新宿線「市ヶ谷」駅地下鉄A1出口徒歩2分
東京都千代田区九段北4-2-25
TEL. 03-3261-9921
参加費:1名につき
セミナー参加のみ 50,000円(税込54,000円)
セミナ参加+データCD 70,000円(税込75,600円)
■詳細・申し込み
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_170614.html
■プログラム
10:00~12:30 ドラッグストア業態および主要チェーン分析
●ドラッグストア業態の現状と将来性
ドラッグストア業態の総売上高および店舗数
カテゴリー別売上構成比の推移
地域別動向・オーバーストア化の傾向
●主要ドラッグストアチェーンの最新動向
ドラッグストアチェーン上場14社の最新決算概況
注目チェーンの戦略と取り組み ※2-3月期決算企業を中心に報告
・ウエルシアHD、マツモトキヨシHD 他
・都市型新型店やインバウンド対応の今後 等
中堅チェーンの取り組み
・主要チェーンとの差別化戦略から学ぶべき点
12:30~13:30 休憩
13:30~15:30 ドラッグストア利用者調査に見る、店舗の課題点
●「マーケティングスコア分析」による、主要ドラッグストアチェーンの店舗診断結果報告
「売場面積の拡大」「食品取扱い強化」が消費者の 評価に及ぼす影響と課題
都市型店舗における接客対応に求められる点
主要チェーン研究(ウエルシア薬局、ココカラファイン他)
15:40~17:00 報告のまとめ・提言
●まとめ(1):売場別のドラッグストア提案課題
最新決算動向と利用者調査を売場別に整理
医薬品、化粧品、食品、日用雑貨の戦略を考える
まとめ(2):ドラッグストアの将来展望
「健康サポート薬局」推進の影響と課題等
■講師
流通経済研究所
主任研究員 加藤弘之
流通経済研究所
主任研究員 重冨貴子
■問い合わせ
流通経済研究所
担当:土屋、重冨、加藤(弘之)
住所:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4532
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