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POSデータ分析・活用基礎講座/自己流からの脱却、商談に活用5月21日開催

2021年04月12日 14:40 / セミナー

流通経済研究所は5月21日、オンラインセミナー「POSデータ分析・活用基礎講座~自己流からの脱却、商談に活かせるPOSデータ活用の基礎を習得~」を開催する。

製配販によるMD改善の取り組みや、定期商談にPOSデータを活用する機会が増えているものの、十分に活用されていなかったり、適切ではないやり方で集計・分析が行われていることも少なくないのではないだろうか。

今回の講座は、流通経済研究所の35年以上にわたるメーカー・卸・小売との共同研究、営業担当者向け研修の経験をベースに、POSデータ分析・活用の基本を短時間で習得することを目的としている。

<効果的な分析を短時間で行うスキルを習得>
効果的な分析を短時間で行うスキルを習得

「見様見まね、自己流からの脱却」「データからチャンスを見いだす定石」「データ分析に費やす時間の短縮」「取引先との信頼を築く正しい集計」「商談に使える分析手法」などを学ぶ。

自社商品の取扱い継続、自社商品の取扱い店舗の拡大、販促提案と実施後の振り返り、新規取り扱いのチャンスの発見などにPOSデータを活用し、効果的な分析を短時間で行うスキルを習得する。

「新しく本部担当になった」「これまで見様見まねや自己流でPOSデータ分析を行ってきた」「POSデータ分析・活用の基礎を学び直したい」「データ分析・活用にかける時間短縮をはかりたい」といったビジネスパーソン向けの講座となっている。

小売業のビジネスパーソンにも、マーチャンダイジングや販促企画へのPOSデータの活用の基礎を習得できる内容となっている。
 
■開催概要
日時:2021年5月21日(金)13:00~17:00
開催方法:ZOOMでのWeb配信(ライブ)
受講料:1人につき26,400円(税込)

■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_pos

■カリキュラム概要
パート1:最低限知っておきたいPOSデータ分析の基本
・POSデータ集計の3軸(商品・時間・店舗)
・データ分析の基本(比較と評価、指数の活用)

パート2:事例から学ぶ目的別POSデータ分析・活用
・ランキングの期間比較から見る消費者の変化
・取扱いの継続
・取扱い店舗数の拡大
・新規導入
・陳列スペースの拡大
・販促-価格分析、実施タイミング、結果の振り返り

パート3:効率的な分析と結果の表現
・伝わるグラフ・集計のポイント
・マスターすべきExcelの機能

質疑応答・まとめ

■講師
流通経済研究所
上席研究員 祝 辰也
外資系金融サービス会社を経て1992年流通経済研究所入所。以来、店内購買行動やPOS・ID-POSデータ活用に関するメーカー・卸・小売との共同研究、調査・コンサルティング、人材教育に携わる。

■Web配信(ライブ)による受講について
・講座は、Web配信(ライブ)にて開催。
・事前にテキストを郵送。
・質疑応答は、配信ツール(zoom)のチャット機能から送り、講義中または終了後に回答する。

■問い合わせ先
流通経済研究所
教育・研修 担当:黒沢、祝(いわい)
所在地:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階
TEL:03-5213-4531 
FAX:03-5276-5457

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