ID-POSデータ活用講座・応用編/リピート分析、販促・棚割への活用学ぶ6月11日開催

2021年05月10日 14:00 / セミナー

流通経済研究所は6月11日、オンラインセミナー「ID-POSデータ活用講座2 応用編~ID-POSデータの活用範囲を広げる~」を開催する。

「基礎編」ではID-POSデータの特長、ID-POSデータ特有の指標の見方、カテゴリー診断での活用を中心にID-POSデータ活用の基礎の習得をゴールとした。

しかしID-POSデータの活用領域は、プロモーションやクロスMDの企画、結果の評価、単品の売り方開発や取り扱い継続の判断、新製品導入後のフォローなど、多岐にわたる。

今回の「応用編」では、多様な集計・分析事例を交えた講義と演習から、幅広い領域でのID-POSデータ活用の習得を目指す。

<講義の内容>
講義の内容

講義と演習を交えたプログラムによって、データ分析の知識だけでなく、実践力の養成を図る。

メーカー・卸売業の営業、営業企画、営業支援の担当者、小売業の商品部、販売促進部、マーケティング担当者で「ID-POSデータの活用範囲を広げたい」「目標や集計結果の正しい見方を学びたい」といったニーズに対応した内容となっている。

■開催概要
開催日時:2021年6月11日(金)13:00~17:30
開催方法:Web配信(zoom ウェビナー)
受講料:1人33,000円(消費税別)
※参加希望人数により、個別企業向けの講座開催も対応可能

■詳細・申込はこちら
https://www.dei.or.jp/school/kouza_idouyo

■プログラム
パート1、ID-POSデータの分析の基礎を固める
はじめに
ID-POSデータの特長(おさらい)
ID-POSデータ分析の原則
カテゴリー課題の発見と深堀

パート2、ID-POSデータを用いた単品分析
自社商品のポジショニングの把握
購買会員属の特長を浮き彫りにする分析
トライアル・リピート分析
購買スイッチ分析

パート3、販促・棚割へのID-POSデータの活用
定番棚割・商品改廃
併買分析の活用と注意点
期間併買を用いたターゲティング販促

パート4、ミニ演習
※都合により、プログラムに変更が生じる場合があり。

■講師
流通経済研究所 主任研究員 教育・研修事業担当
祝 辰也(いわいたつや)
プロフィール
・外資系金融サービス会社を経て、1992年流通経済研究所入所
・2003年から2015年まで小売向けデータサービス会社、市場調査会社に勤務
・2015年4月流通経済研究所に復帰・現職、公開講座の他、個別企業(メーカー、卸、小売)向け研修を数多く担当
主な研究領域
・POS・ID-POSデータ分析・活用、ショッパー行動、小売マーケティング
主な著書・論文
・「これだけは知っておきたいインストア・マーチャンダイジングの基礎知識」 『AJS Network』連載 2016年7月~2018年4月
・「シニア・ショッパーに関する10の定説を検証する」 『流通情報』2017年1月
・「カテゴリー・マネジメントを成功に導くためにⅠ~Ⅳ」、『流通情報』、2003年5月~10月(No.407~412)
・『インストア・マーチャンダイジングがわかるできる』、ビジネス社、2001年(共著)

■問い合わせ先
流通経済研究所
担当:黒沢、祝(いわい)
所在地:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル
TEL:03-5213-4532 
FAX:03-5276-5457

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