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NEC、日本マイクロソフト登壇/オンライン営業などセールステック紹介10月20日無料開催

2021年10月04日 12:40 / セミナー

マイナビは10月20日、「TECH+セミナー セールステック Day 2021 Oct.顧客との関係性をより深める」をオンライン開催する。

<オンライン営業などセールステック紹介>
オンライン営業などセールステック紹介

新型コロナウイルスの感染拡大は、日本のセールスの分野においても大きな影響を与えた。

対面を中心に顧客との関係性を構築するスタイルから、非対面が中心のコミュニケーションへ。顧客の購買行動に合わせて最適な情報を提供することが今後一層求められる。

顧客の購買行動、そしてセールスのあり方が大きな転換期を迎えているなか、企業はこの変化を受け入れ、対応するための改革が急務となっている。今回のセミナーは「セールステック」をテーマに開催。顧客との関係性を強固にし、永続的に取引をしていくために必要なスキル、組織、ツールについて、識者や先進的な事例企業とともに、これからのセールスのあり方と勘所を解説する。

■開催概要
開催日:2021年10月20日(水)11:00~16:10
定員:定員なし
申込締切:2021年10月18日(月)15:00
参加費:無料(事前申込制)※受講可能者には後日、視聴用URLとログインID/パスワードを送付
主催:マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
協賛:Innovation&Co.、ハンモック、Slack Japan、SALES ROBOTICS
協力:ネクプロ

■詳細・申込はこちら
https://news.mynavi.jp/itsearch/seminar/534

■プログラム
11:00~11:40
【基調講演】
Sales DX 総点検 ~いまこそ、顧客接点を再構築する~
千葉 友範氏
EY ストラテジー・アンド・コンサルティング
ビジネスコンサルティング ビジネストランスフォーメーション
ディレクター
在学中に産学官連携ソフトウェアベンチャー設立。会計系コンサルファームやIoT・AI・ブロックチェーンなどのベンチャー企業役員・顧問を経て2019年より現職。UI、UXデザインなどヒトとテクノロジーの融合をテーマに多数のプロジェクトをけん引。働き方、営業改革など、先進テクノロジーを活用した企業変革の執筆・講演多数。

講演サマリー
長引く新型コロナウイルス感染症の影響下において、いま何をすべきなのか。顧客の行動が変わりゆくなかで、顧客との接点(マーケティングや営業、コンタクトセンタなど)は、どう変革してくべきなのか?SFA/CRMの活用のありから組織の在り方まで、コロナ禍でアップデートすべきポイントを整理する。

11:50~12:20
デジタルセールスの基本形「セールスDX」を体現する新SFAとは?
田村 亮介氏
ハンモック
GLUE事業部 営業本部東日本営業部
上席部長
2005年ハンモック入社。セキュリティ商材のトップセールスとして事業拡大に貢献。組織横断のクロスセル・アップセル専門チーム立ち上げ後、クラウド事業の営業責任者に。営業マネージャー10年の経験を武器に、提案先企業の「セールスDX」による売上アップ・営業力強化支援活動に取り組んでいる。

講演サマリー
急激なビジネス環境変化の中で、デジタルセールス化が急ピッチで進んでいる。営業現場では「DXの進行度合い」によって競合企業に負ける、選別されるケースが出てきている。勝ち残るために求められる「セールスDX」とはなにかを説明する。

12:30~13:00
Slack + Salesforce 連携で実現するデジタルシフト
伊藤 哲志氏
セールスフォース・ドットコム
Slack マーケティング本部
プロダクトマーケティング シニアマネージャー

コロナ禍で緊急事態宣言中の2020年5月に、Slack社初の米国本社以外でのプロダクトマーケティングマネージャーとして入社。自社、業界イベントで多くのプレゼンテーションをこなしながら、マーケティングメッセージ策定やコンテンツ作成を中心に国内のマーケティング施策を担当。Slack Japan以前はマイクロソフト、セールスフォース・ドットコムにて製品マーケティングを担当。

講演サマリー
私たちのビジネス環境はデジタルファーストな働き方へシフトしている。「SlackとSalesforce連携」は、業務に関わる全情報のデジタル化を実現。これらのツールの利用者も、まだどちらも活用していない人にも、2つのツール連携で実現するデジタルシフトのヒントを紹介する。

13:00~13:30
休憩

13:30~14:10
【特別講演】
顧客データがつなぐ営業とマーケティングのデジタルシフト
東海林 直子氏

日本電気
IMC本部 本部長
NEC入社後、通信ネットワーク系の代理店販売業務を担当しユーザーコミュニティを立ち上げ、その後、法人向けインターネットサービス(BIGLOBEビジネス)で新サービス企画・営業支援を担当。2004年からは市場リレーション推進部門にて メールマーケティングをベースとした 全社マーケティング活動を開始。現在は、IMC本部でオウンドメディア、外部メディア、リアルイベントなどのさまざまなタッチポイントと MA、SFA、インサイドセールスを連動させた マーケティング施策実行を統括。

講演サマリー
オンライン商談が当たり前になり、顧客とのコミュニケーションがデジタルにシフトする中、マーケティングと営業に求められる役割が大きく変わってきている。顧客のプロフィールや購買行動に関わるデータがデジタル化され、それらのデータに基づいて対面、非対面などの手段を組み合わせたコミュニケーション設計をすることが必須だ。マーケティングが全社の営業・製品・サービス部門と連携して、顧客データを基盤としたデジタルシフトに取り組んできたことと今後の展望を解説する。

14:20~14:50
FACTで語る!データセールスの始めかた
内山 雄輝氏

SALES ROBOTICS 
代表取締役社長CEO&Founder

2004年、早稲田大学卒業。同年、SALES ROBOTICSの前身となるWEICを設立。多くの企業で営業現場が疲弊している状況に危機感を持ち、営業支援事業を開始。インサイドセールス実行に必要な営業リストの抽出・管理システム・BPOサービスのトータルソリューション「SALES BASE」を開発・提供。1000社2000商材以上の導入実績。

講演サマリー
法人営業のあり方は従来の対面営業から「オンライン営業」が主流になりつつあり、急激にセールスDX化が進んでいる。より多くのデータに基づいて、顧客とのコミュニケーションが求められることが必須になってきた。管理すべき具体的データから組織論まで、「データセールスへ変革したい」といった課題に対応する講演となっている。

15:00~15:30
営業資料とテクノロジーを活用したセールスマネジメント
大塚 友広氏

Innovation X Solutions
代表取締役社長

2005年イノベーション入社、その後起業しバイアウトを経験。2013年群馬県富岡製糸場世界遺産プロジェクト観光マネージャーに着任。プロジェクト終了後izuruを設立、代表取締役就任。Marketing-Robotics取締役COO、ラフール執行役員事業開発担当を歴任。

講演サマリー
コロナの影響で商談獲得数が例年の70%弱にまで落ち込んだ同社が、商談獲得数200%を実現した「営業資料とテクノロジーを活用したセールスマネジメント」について紹介する。顧客の購買行動が変化するからこそ、その変化を可視化できれば、顧客との関係をより深め、売上につなげていくことができるという。

15:40~16:20
【特別講演】
テレワーク時代に求められる距離を超えるコミュニケーション術、プレゼン術
西脇 資哲氏

日本マイクロソフト
エバンジェリスト・業務執行役員

マイクロソフトにて多くの製品・サービスを伝えるエバンジェリスト。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年から約13年間オラクルにてエバンジェリストとして従事。その後、2009年にマイクロソフトにてエバンジェリスト活動を継続。著書に「プレゼンは”目線”で決まる」、「新エバンジェリスト養成講座」など。

講演サマリー
対面はもちろん、オンラインあるいはインターネットメディアにおいても 顧客やマーケットにメッセージを伝えることはとても重要。 特にオンラインの場合は相手との物理的な距離が生まれる。しかし、その距離を超えて、相手に的確にメッセージを伝えることがテクニックに よって可能となる。キーワードは「巻き込み力」「顧客視点」。それらのテクニックの数々を具体的に紹介する。

■問い合わせ先
マイナビ
TECH+セミナー運営事務局
news-techplus-event@mynavi.jp

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