効果的なデジタル販促とは/メーカーが取るべき対応学ぶ1月25日開催
2022年01月12日 13:30 / セミナー
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マーケティング研究協会は1月25日、「アフターコロナを勝ち抜く!デジタル販促の潮流とメーカーが押さえるべきポイント」をオンライン開催する。
コロナ禍での小売業のデジタル化は、ハイスピードで加速している。直近では、デジタル化は小売業のマーケティングに必要な手段として認識されるようになり、今後もデジタル化はさらに加速すると考えられる。
このような変化の中、メーカー側から「従来、実施をしている販促費もかかっており、新たにデジタル販促に費用投下をどう進めていけば良いのか。費用対効果が分からず、どの販促を提案すべきか、予算をかけるべきか分からない」という声を聞くことが多い状況だ。
今回のセミナーでは、現在、小売業が進めているSNS・買物アプリなどによるデジタル販促にはどのような種類があり、その中で、デジタル販促の費用対効果を踏まえ、選択・提案・運用していくための知識と対応策を解説する。
■開催概要
開催日時:2022年1月25日(火)13:00~17:00
会場:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1人42,000円(税込)
■詳細・申込はこちら
http://www.marken.co.jp/seminar/2022/01/post_900.php
■プログラム
【1部 小売業のデジタル販促の現状】講師:竹下浩一郎
1、コロナ禍で小売のデジタル化が加速
(1)小売業の今。何が、どうデジタル化している?
(2)DXに対する取り組みの変化
2、小売がデジタル化を通し目指していること
(1)デジタル化の先に小売業が描く本質的な狙いとは?
(2)今後消える販促・残る販促
3、デジタル販促の種類と企業別採用媒体を一挙解説
(1)デジタル販促の種類と主な費用感
(2)小売の企業独自のインハウス媒体
(3)ベンダー等外部の媒体
(4)「主要な小売業別」活用しているデジタル販促一覧
4、効果的なデジタル販促事例をご紹介
(1)何のアイテムをどの販促で?効果的な販促を選択する
1)消費者軸で考える効果的な販促
・女性、シニア、新規等
2)業態×カテゴリー×ターゲット組み合わせで考える販促
・SM業態の成功事例 SM×〇〇×〇〇
・Drg業態の成功事例 Drg×〇〇×〇〇
5、小売業がメーカーの販促提案を採用する基準とは?
(1)採用・不採用の基準はコレ
(2)小売業がメーカーのデジタル販促提案に望んでいる事
【2部 メーカーの取るべき対応策】講師:平林信吾
1、アフター・コロナを勝ち抜くメーカーが取るべき対応とは
(1)デジタル販促への投資に必要な「考え方」を再定義する
(2)ブランドの購買につなげるための動線と消費者インサイト、施策の現状は?
流通CP、消費者CP 現状の実施CPをどう考えるべきか?
(3)社内における販促マネジメントの必要性
~販促費のROIをどうブランドごとにマネジメントするか?
(4)乗るべき販促&乗るべきでない販促
~実売に影響を及ぼす取り組みを見極めるには
(5)実施ブランドの選び方
~商品単価の安い商品は危険?リアルな売り場との連動は可能か?等
(6)アフター・コロナを勝ち抜くメーカーが取るべき対応一覧
【3部 小売業・メーカー営業の今後】講師:竹下浩一郎・平林信吾
講師対談&質疑応答
■講師
竹下 浩一郎
リテール総合研究所 代表取締役
略歴:中央大学文学部卒業、商業界入社。 経営専門誌『食品商業』『販売革新』編集部を経て2014年11月『食品商業』編集長に就任。この間、世界最大級の食品見本市SIALパリの新商品国際審査員、コーネル大学リテール・マネジメントプログラム・オブ・ジャパンの講師などを務める。2020年5月ロコガイド入社。8月オープンの小売業のDXサポートをメインテーマとした「そのまま使える」情報満載のウェブメディア『リテールガイド』の創刊編集長に就任。同10月『リテールガイド』を運営する子会社リテール総合研究所設立に伴い同社代表取締役就任。一貫して小売業および周辺を取材。ファイナンス修士(専門職)(中央大学)。
平林 信吾
マーケティング研究協会代表取締役社長
略歴:大学卒業後、花王入社。現・花王グループカスタマーマーケティング流通開発部にて以後、 小売業に対する、自社カテゴリー・ブランド提案の下支えとなる、消費者調査、商圏分析システムの開発・活用推進などを担当。 その後、市場POSデータを提供する企業などを経て、2011年、マーケティング研究協会入社。現職では、主に消費財メーカーの販売マーケティング全般の支援(営業研修・分析支援・提案書作成支援など)をメインに活動している。
■注意事項
申込に際して、申込フォーム備考欄に追加で下記の内容を記入のこと。郵送で送付するため、テレワークの中の際は自宅など受け取れる住所と電話番号を記入。
1)テキスト送付先
・会社
・自宅
2)セミナー当日に連絡が取れる携帯番号
■問い合わせ先
http://www.marken.co.jp/seminar/2022/01/post_900.php
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