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商品価値を高める「おいしさ」の言語化/商品名・販促での伝え方解説3月7日開催

2022年02月04日 12:10 / セミナー

マーケティング研究協会は3月7日、「商品価値を高める『おいしさ』の言語化~おいしさ・風味を言葉で見える化する方法~」をオンライン開催する。

「おいしさ」をどう伝えるかは商品開発の肝といえる。「おいしさ」を科学的アプローチで言語化し、商品名、パッケージ、広告、販促、POPなどさまざまな媒体を通じて生活者が「おいしそう」「食べたい」と感じる伝え方を解説する。

商品開発担当者、商品企画・マーケティング担当者向けの内容となっている。

■開催概要
開催日時:3月7日(月)13:00~17:00
会場:ZOOM社ミーティングを使用したWEBセミナー
受講料:42,000円(税込)

■詳細・申込はこちら
http://www.marken.co.jp/seminar/2022/03/post_902.php

■プログラム
1、なぜおいしさを伝えるのは難しいのか
1)おいしさを見える化する意義
2)おいしさを共有化して価値をわかちあう
3)マーケティングにおける「おいしさ価値」の意義

2、おいしさを構成要素に分解する
1)おいしさはどこで発生するか
2)おいしさを構成する要素:味・香り・記憶・情報
3)おいしさの科学、脳科学:記憶と情報の重要性

3、おいしさを伝えるためのルールを知る 
1)おいしさを伝える単語完全攻略 
2)おいしさを伝える文法の鉄則

4、おいしさを伝えるコピーのつくり方
1)「おいしさ価値」とプロモーション、コピー
2)おいしさを伝えるコピーの基本理論
ターゲット戦略、商品名、ポジショニング
3)おいしさコピーをプロモーションで生かす
プライスカード、ポスター、応酬話法、試食販売、企画書作成
4)グループワーク おいしさコピーを作ってみよう

5、「おいしさ価値」の戦略的重要性
おいしさを商品価値構造に反映する
トライアル/リピートと価値の関係

■講師
角 直樹氏
食品商品開発・経営コンサルタント
ハッピーフードデザイン 代表取締役
略歴:1982年千葉大園芸学部卒。明治製菓(現明治)で食料開発研究所、菓子商品企画部、ベルギーブラッセル事務所、スイーツ事業推進部、業務商品開発部などに所属。一貫して菓子・食品の商品開発に従事。市販の菓子事業、デパ地下等専門店事業、業務用原料事業など幅広い業態での、新商品開発および新規事業開発に携わる。2020年2月商品開発・マーケティング、経営を中心としたコンサルティング事業を開始。菓子、調味料、中食、飲料、卸売業、外食、農業等幅広い食品事業をサポートする。
中小企業診断士、経営学修士(MBA)、野菜ソムリエ、HACCP管理者、中小企業支援アドバイザー(中小機構)、食の6次産業化プロデューサーLv3。
著書:『おいしさの見える化 風味を伝えるマーケティング力』(幸書房)
共著:『一般衛生管理による食品安全マネジメント』(幸書房)

■注意事項
申込に際して、申込フォーム備考欄に追加で下記の内容を記入のこと。郵送で送付するため、テレワークの際は自宅など受け取れる住所と電話番号を記入。
1.テキスト送付先
・会社
・自宅
2.セミナー当日に連絡が取れる携帯番号

■問い合わせ先
http://www.marken.co.jp/seminar/2022/03/post_902.php

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