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流通経済研究所/「店頭マーケティングアナリスト養成講座」9月28日開講

2022年08月26日 10:36 / セミナー

流通経済研究所は9月28日~11月16日、zoomを活用したライブ方式で、「店頭マーケティングアナリスト養成講座」(週1回・全7回)を開催する。

講座は講義と演習を通じて、カテゴリーマネジメントのプロセス、購買行動の理解、データの深い活用を習得し、MD改善に向けた店頭マーケティングの取り組みをリードできるデータ活用人材の育成を目的としている。

「カテゴリーマネジメントの考え方・プロセス」「POSデータ・ID-POSデータからの課題発見・原因の深掘り」「棚割と品揃えの評価・改善による定番活性化」「消費者の行動の特性と各種プロモーション手法の原則」「価格弾力性・プロモーション効果の分析・評価・改善」といった視点を重点的に学ぶ。

<講座の概要>
講座の概要

講座は最大15名の少人数制をとっており、zoomのWebミーティング機能により双方向で進める。演習ではzoomのブレークアウトセッション機能を使い、会場で実施する場合と同様に講師とスタッフが各々の受講者の進捗を確認しながら個別に課題遂行のアドバイスを行う。また、受講者は講義を録画したオンデマンドビデオで講義内容の復習ができる。

使用するテキストには、流通経済研究所の多年にわたる調査・研究、コンサルティングの成果を、数多く盛り込んだ。また、実際の販売データや売場情報、市場データを元に作成した教材により、実践に即したデータ分析演習を行う。データ分析演習で使用する各種分析テンプレートは、効率的なデータ活用のために講座終了後も実務において活用できる。講座では、テーマと関連した「消費者行動の理論や特長」について、毎回実務とどのように関わるかという視点から解説する。

講師は、POSデータ、ID-POSデータ分析、消費者行動、店頭施策やデータ活用コンサルティングに関する豊富な経験を有する流通経済研究所の専任スタッフと客員スタッフが担当する。

メーカー・卸売業の営業企画部門、マーケティング部門、営業部門の担当者、小売業の商品部、販売促進部、マーケティング部の担当者の受講を想定している。講座は、2008年の開講以来、メーカー・卸売業・小売業を中心に 133社・390名以上が受講し、活躍している。

■開催概要
日時:2022年9月28日(水)から(週1回・全7回コース)
時間:13:00~17:30(第7講のみ10:30~17:30)
形式:Web開催
定員:15名
費用:1名につき税込33万円
申込締切:9月19日(月)

■詳細・申し込み
https://www.dei.or.jp/school/kouza_mkanalyst2022

■講師
祝 辰也 流通経済研究所 上席研究員(講座コーディネーター)
守口 剛 早稲田大学 商学学術院教授(客員スタッフ)
鶴見裕之 横浜国立大学 経営学部教授(客員スタッフ)

■プログラム
第1講 (9/28) 店頭マーケティングの視点とフレーム
第2講 (10/5)  POSデータに基づくカテゴリーの課題発見と深堀り
第3講 (10/13) カテゴリー改善へのID-POSデータの活用
第4講 (10/19) 定番棚割・品揃えの診断と改善
第5講 (10/26) 店頭販促の診断と売価設定・販促企画立案
第6講 (11/10) 店頭販促の効果分析・予測・シミュレーション
第7講 (11/16) 総合演習(グループワーク)

■問い合わせ
流通経済研究所
店頭マーケティングアナリスト養成講座 事務局
担当:中田、祝(いわい)
TEL:03-5213-4532
FAX:03-5276-5457

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