食品製造業/タイ・カンボジアで自社商品を輸出販売する方法、10/17・24開催

2023年09月26日 13:00 / セミナー

船井総研ロジは10月17日、24日、無料オンラインセミナー「食品製造業が現地法人を作らずタイ&カンボジアで自社商品を輸出販売する方法~現地ディストリビューター研究&販路開拓手法徹底公開セミナー」を開催する。

<セミナー告知>

「日本では安定した売上があるものの、海外売上を作らないと中期的に収益がダウンしてしまう」「海外販売といってもノウハウがないので、できるだけ進出しやすいエリアに絞ってチャレンジしたい」「中国市場での販売もこれまでチャレンジしたがうまくいかなかった」「初期の段階は日本で販売されているパッケージそのままで海外市場を狙いたい」「すべて自社でやる海外市場展開ではなく、有力な現地のパートナーと組んだリスクの少ないビジネスを考えたい」といった課題のある企業に向けたセミナー。

タイは、東南アジアの中でも中間層比率が高く、バランスの取れた市場であり、日本企業の進出が5800社と多く、東南アジアで最大の社数を誇っている。また、日本食レストランが5年間で200%近く増えており、日本の食に対する関心が高まっている。さらに、上位中間層の消費意欲は強くコストよりも品質を求めるユーザーが着実に増えている。そこで、先ずは、タイ市場に参入し、東南アジア市場に拡大させる可能性がある。

また、カンボジアの主要マーケットである個人商店のバイヤーはタイの卸、小売から商品仕入れを行っている。タイでの販売を行うことができれば、カンボジアでの販売にも自動的につながる。カンボジアも今後伸びていく市場であり、早い段階で開拓を行うことで、先行優位性をとっていくことができる。さらに、大手GMS、スーパーマーケットに配荷する卸もキープレイヤーも存在している。

■開催概要
日時:10月17日(火)10:30~12:00
10月24日(火)15:00~16:30
方法:オンライン(Zoom)
参加費:無料
対象:経営者、役員、営業統括
申込締切:各開催日の前日17:00まで

詳細・申込はこちら

■講座内容
第一講座
海外市場ならまずはここを狙え!!

タイ、カンボジア食品市場の実態と魅力度
・各国の概要
・食品販売を想定した各国の魅力度
・タイ、カンボジア食品流通構造まるわかり
・オンライン販売も視野に入れて

第二講座
現地ディストリビューターと組め!!

商社に頼らない販路開拓法とビジネスモデル
・タイ、カンボジア販路のリスクと対策
・アプローチすべき現地ディストリビューター
1.DKSH
2.サハパッタナピブン
3.シノパシフィックトレーディング
・ディストリビューター商談のプロセス
・ディストリビューター商談時の留意点と落とし穴
・販路を拡大する際の留意点と落とし穴

第三講座
本日のまとめ

海外販路拡大を推進しやすい会社と推進しにくい会社

■講師
中野 好純
船井総研ロジ
ソリューションコンサルティング部 統括部長

鈴木 陵
船井総研ロジ
ソリューションコンサルティング部 チームリーダー

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