【PR】供給メーカー向け/中食・総菜徹底研究、市場の動向と消費トレンド、11/19開催
2024年10月25日 10:00 / セミナー
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マーケティング研究協会は11月19日、オンラインセミナー「冷食や簡便系など広がり続ける市場の動向と消費トレンド 中食・総菜徹底研究 供給メーカー向け(食品原材料、食品、調味料、包材関連など)」を開催する。
これまでは、中食・総菜は、参入プレイヤーが増加することなどで市場自体は成長を続けてきた。しかし、徐々に成長性のある販売チャネルは絞られてきた。また、「中食・総菜」という括りは、冷凍分野やパック技術などの向上から、用途も広がり、その領域は広がり続けている。
一言に「中食・総菜」といっても、販売チャネルや商品分類によって置かれている状況は様々であるといえる。セミナーでは、データなどに基づきながら直近の動向などを網羅的に解説を行う。また、現在の業態が抱える課題と課題に対して供給メーカーや卸がどのような貢献ができるのかについても、ロック・フィールド元常務尾﨑一郎氏が解説する。
中食・総菜マーケットの現状やこれからの動向、注目されている企業・業態の最新の取り組みを紹介する。
具体的には、「中食・惣菜市場の直近までのデータの動向と中食総菜のプロの目からの考察」「商品タイプ、販売チャネル別の状況と課題」「勝ち組企業の成功事例」「サプライヤーからの提案のヒント」を解説する。
■開催概要
日時:11月19日(火)13:00~17:00
形式:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:一人33,000円(税込)
■詳細・申込はこちら
https://www.marken.co.jp/seminar/006271post_33.php
■講師
尾﨑 一郎氏
エムディプロビジョン 代表取締役
ロック・フィールド(RF1)元常務取締役
2000年 ロック・フィールド入社、その後、執行役員、取締役、常務取締役 販売本部長 生産本部長 商品企画開発本部長等を歴任。2011年 雪国まいたけ入社。マーケティング部長や、子会社の役員を歴任。2013年 シュゼット(アンリシャルパンティエ)入社、経営企画部長ほか、製造企画部門、生産管理部門などを担当。2016年5月エムディプロビジョンを設立。独立後も老舗企業の物販事業会社の商品企画やマーケティング戦略のコンサルティングや県単位での農産物ブランドマーケティングの支援を行うなど、これまでの経験に基づいた「ナマ」の指導には絶大な信頼が寄せられている。
■プログラム
1.中食マーケット 直近5年間の市場データの動き
1)業態別の売上データからの考察:本質的に捉えるべきデータ
2)広がる総菜の定義:「従来型」と新タイプの分類定義
3)総菜の分類別データから見る好不調、成功事例、分類別シェアの変遷
・広がる冷凍食品:おかず/ワンプレート タイプ別の傾向と成功事例
・チルド日配系総菜:冷食との競合、注目取り組み
・パウチ総菜:用途は広がる、売り場も広がる?
・レトルト/缶詰/フリーズドライ:進歩する技術。美味しさは充実だが売上は?
2.販売チャネル別、好不調と成功事例
~各チャネル間の顧客の奪い合い、注目取組、今後の予想
デパ地下/食品スーパー/コンビニ/外食系総菜(テイクアウトと宅配)
ネット系(ネットスーパー/D2C惣菜)
3.中食・総菜 販売チャネル別の課題とサプライヤーの提案機会
1)食品スーパー:
新たな顧客の獲得と既存客の囲い込み 店舗特性別に課題は異なる(複数の事例から解説)
2)コンビニエンスストア:
消費の二極化に合わせた対応の現状と課題 インバウンド売上に隠れているが、実際は苦しい?!
3)外食系惣菜:
徐々に定着もオペレーションには課題も残る
最大の課題は「儲かっていない」こと。実態を解説
4)ネット系:
今後に注目も集まるが、課題も多い 冷凍品やパウチなどのチャンスは十分。では他は?
4.サプライヤーの商品企画、提案のポイント
1)チャネル別の動向を見極める : チャンスは明確になってきている
2)続く消齢化 : 消齢化でも狙うべきターゲット層は存在する
3)消費の二極化は継続 : 欧米の例などから見る対応のポイント
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