福岡パルコ/シェアオフィスやヨガスタジオ導入し全32店舗改装
2017年08月21日 11:20 / 店舗
福岡パルコは今秋、全32ショップのリニューアルを実施する。
改装は、「新館をシンカ」をテーマに、新館の開業来最大規模のリニューアルを実施。リニューアル面積は3800m2となる。
今春にOPENした「BOOK AND BED TOKYO」が「過ごす場」を提供するように、新しい「出会う場」となるプロジェクトのシェアオフィス「ザ・カンパニー」、新しいライフスタイルのきっかけとなる通う場「ホットヨガスタジオロイブ」など導入する。
本館ではポップカルチャーショップを集積する「福POP」ゾーンが「進化」。アニメや専門性の高いホビーアイテムを取り扱うコンテンツストア「文教堂JOY」が新しくオープンする。
「モノを買う」ではなく、リアルでしか体験できない新しい価値をパルコ独自の目線で創造することを目指す。
アパレルでは、西日本初のスポーツ×ファッションのセレクトショッ「STYLE&PLAY GREAT YARD」が9月15日、九州で唯一のリアム・ギャラガー(元OASIS)が立ち上げたUKメンズブランド「プリティーグリーン」が9月21日に登場。
ベイクルーズ初のオリジナルベーカリー「BOUL’ ANGE」も8月18日オープン。西日本では初めての店舗となる。本場フランスのパン作りをベースに国内外を問わず世界中から厳選した小麦粉を使用し、シーズンごとに届く旬の素材を掛け合わせ、見た目にも美しくおいしいパンを提案する。
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