エビスタ西宮/大規模増床、店舗数2倍に
2017年08月24日 16:10 / 店舗
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阪神電気鉄道は8月24日、2018年秋の開業を目途に西宮駅商業施設「エビスタ西宮」を大幅増床する。8月下旬から順次、増床工事に着手する。
増床は、西宮駅北側の駅前広場において、既存のエビスタ西宮と接続する建物(地上3階建て)を新築して実施するもので、開業時には、店舗面積は約1.6倍の1.5万m2、店舗数は約2倍の60店舗となる。
大幅な増床を行い、店舗の業種・業態構成を拡大することで、「Quality Life Station」をコンセプトとした上質なライフスタイルを提供する魅力度の高いエキナカSCを目指す。
■西宮駅商業施設「エビスタ西宮」増床の概要
所在地:西宮市田中町1番
構造規模:鉄骨造・地上3階建(増床部分)
延床面積:約10,000m2(増床部分)
※既存部分と合わせた合計面積は約25,000m2
店舗面積:約6,000m2(増床部分)
※既存部分と合わせた合計面積は約15,500m2
(うち、阪神百貨店4,577m2)
店舗数:約31店舗(増床部分)
※既存部分と合わせた専門店の店舗数は約60店舗
(阪神百貨店を除き、既存の専門店29店舗を含む。)
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