JR熊本駅/駅ビル2021年春開業、商業店舗は3.7万m2
2017年11月08日 22:30 / 店舗
JR九州は11月8日、地上12階地下1階建ての熊本駅ビルを2021年春の開業予定で開発すると発表した。
熊本駅周辺では、2018年春に豊肥本線と鹿児島本線下り線の鉄道高架化を完了し、駅周辺のまちづくりのメインとなる「熊本駅ビル」の概要がまとまったもの。
陸の玄関口「熊本駅」に相応しい、地上212m2階、地下21m2階建ての駅ビルで、商業とホテル、立体駐車場による複合施設。敷地1.9万m2、延床10.7万m2の規模。
商業エリアは、地上1階から7階までにシネマコンプレックスを含め商業店舗面積は3.7万m2、9階から12階はホテル(200室、プレミアム宿泊主体型)、8階に結婚式場を設け、駐車台数は800台。
2019年春から熊本駅ビル工事着手する。
なお、熊本駅ビルの開発計画にあわせて、高架下商業施設(延床7500m2)を2018年春リニューアルオープンする。
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