イオンつくば駅前店/2018年2月末までに閉店
2017年11月29日 15:08 / 店舗
イオンリテールは11月29日、茨城県つくば市のつくばエクスプレス「つくば駅」前の商業施設「つくばクレオスクエア」に出店している「イオンつくば駅前店」を2018年2月末までに閉店することを明らかにした。
同店は1985年「ジャスコつくば店」として開業し、約32年間営業してきた。広報部によると、「駅前環境が大きく変化するなかで、経営環境やお客様のライフスタイルが変化しているため、閉店を決定した」という。
売上高のピークは約20年前で、2017年2月期の売上高はピーク時と比べてほぼ半減していた。
つくば駅前店は、「つくばクレオスクエア」1階・2階の一部に出店し、店舗面積は約6300m2、従業員数は約140人となっている。
今後、従業員は近隣店舗やグループ企業で、雇用を継続する方針だ。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。