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高島屋大阪店/春の大改装、婦人服ラグジュアリーゾーンを再構築

2018年02月26日 14:00 / 店舗

高島屋大阪店は3月1日、春のリニューアルを実施する。

2010年の増床改装オープン以降、変わるお客のニーズ・感性に応える店を目指し、継続的な改装を行っている。その結果、競合激化の中、7期連続で増収を継続している。

今春は婦人服ゾーン、特選ゾーン、スポーツ売場を中心に、現在のお客によりフィットする売場づくりやブランド導入を行い、店舗の一層の魅力アップを図る。

百貨店の主力顧客であるアダルト~マチュア世代の女性をターゲットとする、ラグジュアリーゾーンを再構築。

インポート、コレクションブランドを中心に、一体感のあるショップデザインとコンシェルジュによるブランドを越えた買い物がしやすい売場づくりを行う(コンシェルジュサービスは無料、予約制)。

また、広めのフィッティングルームやソファを多く配置するなど、セレクトショップの店づくりの発想を取り入れ、ゆったりと買い物を楽しめるラウンジのような売場を目指す。

2階の特選ゾーンで展開していた7ブランド「アニオナ」、「ブルマリン」、「エルマンノ シェルヴィーノ」、「ファビアナ フィリッピ」、「チヴィディーニ」「マロ」、「ペセリコ」を移設。

4階のデザイナーズゾーンで展開していた2ブランド「オルドス」、「ユキトリイインターナショナル」と新規にフラワーショップ「フラワーショップ クランツ」を導入する。

さらに、ゴルフ用品売場内に「タカシマヤ ゴルフ工房」を新設。

初心者やシニア・女性を中心としたゴルファーに、専門資格を有したクラフトマンによる丁寧なコンサルティング・スウィング診断により、悩みを解消するカスタマイズクラブの製作や手持ちのクラブの調整・修理を行う。

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