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有隣堂/東京ミッドタウン日比谷に新業態「HIBIYA CENTRAL MARKET」出店

2018年03月28日 14:00 / 店舗

有隣堂は3月29日、東京ミッドタウン日比谷に新業態「HIBIYA CENTRAL MARKET(ヒビヤ セントラル マーケット)」をオープンする。

<HIBIYA CENTRAL MARKET>
HIBIYA CENTRAL MARKET

「HIBIYA CENTRAL MARKET」は、クリエイティブディレクター南貴之氏がプロデュースする、アーケード型複合ショップ。

海外の路地を彷徨うかのような独特の動線上に、小売店、理髪店、バル、カフェなど9店舗を配置した、新感覚マーケットになっている。

<新感覚マーケット>
新感覚マーケット

南氏が、世界中で拾い集めた「市場」「街角」「路地」の記憶を、小さな街のような複合型店舗で表現している。

東京ミッドタウン日比谷に入居するオフィスワーカー、クリエイティブワーカーが楽しみながら回遊し、ゆったり過ごせる店舗をそろえた。

有隣堂の松信健太郎専務は、「ビンテージの服、雑貨、昭和を徹底した理髪店などこだわりのライフスタイルを発信。情報感度の高い層に向け、レトロと未来を組み合わせ、あえて本を強調しない店づくりをしている。今後、本を媒体にしながら、有隣堂の新しい形を模索する」と話している。

<Library>
Library

「Library」は、本と現実世界がリンクする、バザールのような空間。

<洋服や雑貨、ビンテージ家具がそろう>
洋服や雑貨、ビンテージ家具がそろう

海外の博物館や図書館をイメージした大きな本棚は、ブックショップ「POST」の中島佑介がプロデュース。この場所に所縁のある人々がセレクトした本が並ぶ。本棚に囲まれたスペースには、世界中から洋服や雑貨、ビンテージ家具が集められている。

<理容ヒビヤ>
理容ヒビヤ

理容ヒビヤは、一見昭和のノスタルジックなスタイルながら、徹底した衛生管理を行っている。お客との床屋談義を大切にした古き良き理容室。調髪4500円~。

<一角>
一角

肩の力を抜いて食事と酒を楽しむ「一角」、自然派ワインの店「Natural Wine Stand HAYASAKA」などもそろっている。インバウンド客も楽しめるよう居酒屋スタイルを取り入れた。

<Natural Wine Stand HAYASAKA>
Natural

熊本を拠点とする自家焙煎スペシャルティコーヒーショップ熊本を拠点とする「AND COFFEE ROASTERS」のコーヒースタンドでは、一杯ずつハンドドリップで提供。

<コーヒースタンド>
コーヒースタンド

雑誌なども購入でき、オフィスワーカーの需要に対応する。

<CONVEX>
CONVEX

その他、フランスのヴィンテージが揃う眼鏡店「CONVEX」、ギャラリーともショップともつかない、ユニークなプレゼンテーションがコンセプトの「Graphpaper」の2号店が出店。

<Graphpaper>
Graphpaper

不定期でイベントを開催する「Tent Gallery」では、オープニング企画として、20世紀を代表する建築家・デザイナーである名匠ジャン・プルーヴェの展示企画「JEAN PROUVE」を3月29日~4月30日開催する。

<ジャン・プルーヴェの展示企画>
ジャン・プルーヴェの展示企画

■HIBIYA CENTRAL MARKET
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷3階
店舗面積:約783m2
営業時間
ショップ11時~21時
レストラン11時~23時 (Last Order 22時30分)
https://hibiya-central-market.jp/

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