イオン/中目黒に仏オーガニックSM「ビオセボン」の2号店

2018年04月20日 20:58 / 店舗

イオングループのビオセボン・ジャポンは4月20日、東京・中目黒の複合施設「中目黒アトラスタワー」1階に「ビオセボン中目黒店」をオープンした。

<ビオセボン中目黒店>
ビオセボン中目黒店

ビオセボンはフランス発のオーガニックスーパーマーケットで、2016年12月に麻布十番に日本1号店をオープンしている。

<土谷社長(左)>
土谷社長(左)

土谷美津子社長は、「1号店をオープンした時、徹底的に学んでから2号店を出すという話をした。1号店のオープン以降、品ぞろえを変えてきた。最初は物珍しさで来店していたお客様が、日常生活で普通に使う店になり、野菜が売れるようになった。品ぞろえを変えて、お客様が増えてきており、自信を持って2号店を出店した」と挨拶した。

<ビオセボンの店内>
ビオセボンの店内

中目黒店の店舗面積は約200m2で、有機野菜を中心とした農産品200SKU、輸入グロサリー800SKU、国内グロサリー500SKU、ベビー用品、化粧品、健康食品400SKU、ワイン60SKU、洋日配・和日配130SKU、デリカ・チーズ80SKU、その他130SKU、合計約2300SKUを展開する。

<和風調味料の品ぞろえを拡大>
和風調味料の品ぞろえを拡大

お客の声を生かし、日本の日常の食生活で使用する調味料を拡大し、普通に使えるスーパーマーケットの品ぞろえを目指した。

<店内調理のサラダも販売>
店内調理のサラダも販売

5月25日には、3号店として外苑西通り店を出店、6月28日には、4号店として川崎市の「イオン新百合ヶ丘店」2階に「新百合ヶ丘店」をオープンする計画だ。

今後の出店について、土谷社長は「首都圏で、店舗面積で約230m2から330m2くらいまでの物件に2300SKU~3000SKUを展開する店を出店した。1号店は子育て世代の利用が多く、子育て世代がいる地域を考えている。個人的には2020年までに数十店は出したいと思っている」と述べた。

店舗概要
所在地:東京都目黒区上目黒1-26-1
中目黒アトラスタワー内
店舗面積:約200m2
開店予定日:2018年4月20日
駐車場:有(アトラスタワー駐車場)
営業時間:9時~21時(予定)

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