イケア/東京都心に新型フォーマット店展開
2018年08月29日 15:20 / 店舗
イケア・ジャパンは8月29日、東京都心に新型フォーマット店舗を出店すると発表した。
同日行われた2019年度事業戦略発表会で、ヘレン・フォン・ライス社長が明らかにした。
ライス社長は、「新型店舗のフォーマットについては、現在日本向けに開発中で、年内に詳細を発表する。都内でも交通量の多い場所で、家具が置けるある程度の広さ、デジタル体験ができ、イケアらしい見た目の店舗を考えている」と説明した。
「2020年までに全体で14店舗の出店を考えているが、都心型店舗はその中でも重要な存在。昨年スタートしたオンラインストアも好調で、2018年度の決算はオンライン、オフラインのコラボ、愛知県への新規出店で、ポジティブな結果を見込んでおり、今後も日本で長期的にビジネスを展開していく」としている。
イケア・ジャパンの2017年8月期決算は、売上高740億5900万円、営業損失14億4600万円、経常損失12億7900万円、当期損失9億7800万円だった。
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