JR東日本/東京駅に「STATION DESK グランスタ丸の内」開業、アートを展示
2023年03月14日 16:05 / 店舗
東日本旅客鉄道は3月20日、東京駅に「STATION DESK グランスタ丸の内」を開業する。
<「STATION DESK グランスタ丸の内」イメージ>
「STATION DESK」は駅直結のコワーキングスペースで、JR東日本のシェアオフィス事業「STATION WORK」の個人会員・法人会員が利用可能。ゆったりとくつろげる完全個室を12席用意した。
今回の「グランスタ丸の内」には、昇降式デスクやワイドモニターなどの設備に加え、ユーティリティーエリア(多目的エリア)には給茶機を導入し、味の素AGFが提供するさまざまなドリンクを無料で楽しめるほか、オフィスグリコなども備えた快適な執務空間を提供するという。
このほか、サウンドマスキング機能やアロマ噴霧器なども備える。
<味の素AGF×千趣会コラボでアートの展示も>
開業に合わせて、味の素AGFと千趣会のコラボレーションを実施。各個室には、千趣会の通販事業ベルメゾンとヘラルボニー(福祉を軸にアート作品の社会実装などを行う会社)がコラボしたアート作品を展示するなど、個室ごとにテーマを変えた空間となっており、ワークスタイルやその日の気分で自由に選択できる。展示作品はECモール「ベルメゾンJRE MALL店」で購入可能だ。
さらに、ユーティリティーエリアの給茶機には、ヘラルボニーのアートラッピングが施されている。
<フロアマップ>
営業時間は全日7時~21時30分まで。利用料金は、個室タイプSTANDARD「Light」「Cool」の8席が税込385円/15分。PREMIUM「Green」、「Stoic」、「Elegance」、「Modern」の4席が440円/15分となる。3月17日18時に予約開始予定。
■STATION DESK グランスタ丸の内
所在地:東京都千代田区丸の内1丁目9−1 東京駅地下1階改札外 グランスタ丸の内(丸の内地下南口改札最寄り)
■JR東日本の関連記事
エキュート東京/総菜・弁当「日本ばし大増」出店、明治33年創業の老舗
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。