JR東日本/3~7月高輪「無人AI決済店舗」など首都圏12駅71店オープン
2020年03月09日 11:30 / 店舗
JR東日本リテールネットはこのほど、3月~7月首都圏12駅に71ショップがオープンすると発表した。
飯田橋、有楽町、横浜駅に2019年11月開業の渋谷スクランブルスクエアに続き、エキュートの新業態「エキュートエディション」が登場。人気の原宿駅、3月23日に開業する高輪ゲートウェイ駅に新業態もそろう。
3月21日、原宿駅新駅舎供用開始にあわせ、1階にコンビニ「NewDays」、2階には「猿田彦珈琲」の新業態カフェ「The Bridge」が登場。今回の新駅舎の開業とともに、物販・飲食の提供など利便性を高めるだけでなく、猿田彦珈琲による新業態の立ち上げなど、新たなカルチャーの創造・発信を行い、駅の価値向上に取り組む。
3月23日、高輪ゲートウェイ駅開業により、無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」、「スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店(仮称)」をオープンする。
五反田駅は、3月26日ホテルメッツ五反田・アトレ五反田2の開業により、「NewDays」、スイーツ・食品「コレもう食べた?」ベーカリー「Rod」がオープン。5月にさらに1店開業する。
4月21日、上野駅 「エキュート上野(新区画)」には、1階コンビニ「NewDays」、2階台湾カフェ「騒豆花」、和カフェ「やなぎ茶屋」、カフェ「good spoon Cheese Sweets&Cheese Brunch」を取りそろえた。
また、6月に高田馬場駅で耐震補強工事にあわせ、飲食店1店が開業。新木場駅では、バリアフリー設備・改札内コンコースの拡張により、物販・飲食3店が新たに登場する。
さらに、7月には飯田橋駅、有楽町駅、横浜駅で、2019年11月開業の渋谷スクランブルスクエアに続き、業態編集型の新ブランド「エキュートエディション」を展開。基幹ブランド「エキュート」で育んだエキナカ商業施設のノウハウを生かした、新たな価値創造を目指す。
飯田橋駅「エキュートエディション飯田橋」は西口新駅舎の建設にあわせ物販3店舗を出店。有楽町駅「エキュートエディション有楽町」が、バリアフリー設備・改札内外コンコースの拡張にあわせ、物販・飲食8店をオープンする。
横浜駅では、「エキュートエディション横浜」駅改札内コンコース供用開始により、飲食・サービスの5店を出店する。
同じく7月には、日暮里駅 「エキュート日暮里」を全面刷新し、大宮駅 「エキュート大宮 ノース」「ディラ大宮」を全面改装。新橋駅では、改札口や改札内外コンコースの拡張にあわせ、物販、飲食、サービス4ショップを開業する予定だ。
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