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丸井グループ/スタートアップ支援でCAMPFIREと資本業務提携

2020年11月17日 13:00 / 店舗

丸井グループは11月17日、国内No.1の会員数を持つクラウドファンディング企業CAMPFIREとの資本業務提携契約を締結したと発表した。

資本業務提携により、スタートアップ企業の支援に向けた協業・共創を加速する。

<資本業務提携>
資本業務提携

CAMPFIREは、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、「資金調達の民主化」をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、さまざまな挑戦を後押ししている。

国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在までに4万2000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ380万人以上、流通金額は 340億円に達している。

CAMPFIREで資金調達に挑戦しているスタートアップ企業をはじめ企業や個人の課題解決に向けた取り組みや、夢に向かって困難に立ち向かう個人の挑戦など、さまざまな「物語」を、CAMPFIREと丸井グループで応援する。

丸井グループの持つリアル店舗や決済インフラ、物流や広告などの経営資源を活用することで、市場で一般化する前のプロダクトや、ソリューションのデビューのステージを提供し、スタートアップ企業の役に立ちたいと考えているという。

クラウドファンディングでめざす「物語」を体験できるリアルイベントの開催、出店企業や支援者など、関連するコミュニティが集う常設スペースの開設、異なる顧客基盤におけるエポスカード利用や新規カード入会の促進、アニメやアイドルなど、グループのアニメ事業との連携などを実施する予定だ。

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