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三井不動産/日本橋に日本初上陸など飲食店5店オープン

2020年12月11日 15:30 / 店舗

三井不動産は12月11日、「COREDO日本橋」など商業施設が集積する日本橋エリアにおいて、「食」の魅力の向上と新たな賑わいを創出する新規飲食店5店を誘致したと発表した。

<日本橋エリアに新規飲食店5店を誘致>
新規飲食店5店を誘致

2004年の「COREDO 日本橋」の開業を皮切りに、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトとした、官民地域一体となった「日本橋再生計画」を推進。2019年「日本橋室町三井タワー」の竣工を経て、「日本橋再生計画」は第3ステージへと進み、「豊かな水辺の再生」「新たな産業の創造」「世界とつながる国際イベントの開催」の3つの重点構想を通した街づくりを進めている。

「三井二号館」に12月12日、「蟹王府(シェワンフ)」がオープン。「三井二号館」においては、8月にオープンした「aca」、9月にオープンした「KINZA」に続き「蟹王府」がオープンすることでリニューアルが完了する。

蟹王府は、中国で最高品質の上海蟹の名店と言われている、ミシュランガイド上海の星も獲得した。

ランチ11時~15時・ディナー17時~23時。座席数は90席となっている。

また、12月15日、日本橋三井タワーに「アゴラカフェ」がプレオープンする。

「アゴラ カフェ」は、都市生活を楽しむ場であるとともに、江戸東京の中心「日本橋」から、日本文化とエンターテイメントを世界へ向けて恒久的に発信する新たな魅力を備えたスペースとして誕生。COSTA COFFEEのPTS(Proud To Serve)業態で初のバリスタによる手淹れコーヒーを提供するとともに、17時以降は、カフェから日本橋ビアホールに転換するという。

ランチ11時~14時・カフェ14時~23時・ビアホール17時~23時。座席数は108席。

「コレド室町テラス」には、12月1日本場インドで腕を磨いたシェフによる、スパイスの香り豊かなコク深い味わいのインドカレーとこだわりインド料理「MOTHER INDIA」が開店した(営業時間11時~23時、40席)。

さらに、2021年1月6日、シンガポールをはじめとする海外で大人気展開中の天丼専門店「琥珀」が、日本橋に初上陸する(営業時間11時~23時、39席)。

「コレド日本橋」では、12月15日日本最古のブランド和牛「近江牛」を堪能できる老舗店「近江牛 岡喜」がオープン予定だ。

ランチ11時~15時・ディナー17時~23時、座席数56席となっている。

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