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三井不動産/移動商業店舗プロジェクトを始動

2020年12月15日店舗

三井不動産は12月15日、街で暮らす人々に新たな体験価値を提供することを目的に、ヒト、モノ、サービスの「移動」に着目した「モビリティ構想」の1つとして、車両と店舗が一体となった「移動商業店舗」プロジェクトを始動した。

<移動商業店舗のイメージ>
移動商業店舗のイメージ

移動商業店舗は、さまざまな不動産で出店可能な小規模スペースを活用し、曜日や時間帯ごとで異なるニーズにピンポイントで対応する。また、通常の固定店舗とECの間をつなぐことで、ユーザーがリアルとデジタルの垣根を超え、どんな場所でも買い物ができるシームレスな買い物体験を生み出す。

<曜日や時間帯で異なるニーズに対応>
曜日や時間帯で異なるニーズに対応

出店事業者は、第三のチャネルを持つことで、これまで以上に深くユーザーの嗜好性や購買行動を知り、関係性を深めることが可能となるという。

<移動商業店舗のメリット>
移動商業店舗のメリット

プロジェクトは、2020年9月24日から12月20日まで、首都圏・近郊にある三井不動産のグループが管理するマンション4カ所(豊洲、晴海、板橋、千葉市)、イベント広場1カ所(日本橋)の5カ所で、10業種11店舗の事業者とトライアルイベントを行う。なお、日本橋でのトライアルイベントは12月15日、19日、20日に実施する。

<トライアルの様子>
トライアルの様子

松栄堂「Insence Station ことことワゴン」(お香、スティックインセンス・匂い袋)、日本百貨店「缶ダフル」(缶詰、地方の特産品など)、MTG「SIXPAD」「Style」「NEWPEACE」(健康器具・雑貨、寝具)、コスメネクスト「@cosme TOKYO」「@cosme STORE」(コスメ)、オンワードパーソナルスタイル「KASHIYAMA」 (ウィメンズオーダーシューズ、オーダースーツ)、HARIO ランプワークファクトリー「HARIO Lampwork Factory」(ガラスのアクセサリー)、SMILE CREATE GROUP 「Smart Relaxation QOHS」(整体、美容整体、リラクゼーション)、リフォームスタジオ「Riat!」(包丁研ぎ、靴修理、靴磨き)、Shoe Shine WORKS「Shoe Shine WORKS」(靴磨き、靴修理)、ファーストステップ「寿清庵」(抹茶クレープ)、伝次「煮込み 伝次」(牛すじ肉めし)が、トライアルに参加している。

<今後の予定>
今後の予定

現在実施中のトライアルイベント終了後は、エリアやユーザーの特性に応じて、さらに店舗バリエーションを増やし、出店場所を拡大する予定だ。

また、移動商業店舗の特性を生かし、これまでなかった新たなコンテンツを創出し、多様化する人々のライフスタイルに合わせた買い物体験を提供する。

<三井不動産の移動商業店舗の特徴>
三井不動産の移動商業店舗の特徴

三井不動産は、オフィスや住宅などの多様なアセットの開発・運営を通じて、性別・年代・家族構成やライフスタイルのほか、ロケーションや生活シーンに応じた利用者の多種多様なニーズに深く触れており、そうした知見を活用することで、場所や曜日・時間帯に応じて最適化されたコンテンツをピンポイントで用意できる。

また、移動商業店舗は投資が軽く、売上が期待できるエリアへ機動的に移動できるため、会社の規模によらず低リスクで参入が可能となり、多様な事業者や新たな業態の出店を見込む。

さらに、自社の豊富なアセットを活用することで、ニーズの強いユーザーが多く滞留するピークタイムを狙い、場所を移動し店舗売上を効率的に伸ばすことができるという。

三井不動産は、これまで開発・運営してきた多様な不動産で、ユーザーが場所や時間帯により異なる買い物やサービスのニーズを抱いていることに着目し、この「移動商業店舗」プロジェクトを通じて、自宅やオフィスなどの身近な場所でリアルな買物を気軽にできる体験と、魅力的なコンテンツ(店舗)と出会える体験価値の創出に取り組む。

将来的には、移動商業店舗に加えて、ホテルなどでのさまざまな移動式サービスに広げる。なお、プロジェクトは三井不動産グループの事業提案制度「MAG!C」から生まれた新規事業となる。

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