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流山おおたかの森S・C FLAPS/「無印良品」などファミリー向け32店オープン

2021年02月16日 15:40 / 店舗

高島屋の連結子会社である東神開発は3月31日、つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン「流山おおたかの森駅」前に開発する「流山おおたかの森S・C FLAPS(フラップス)」をオープンする。

<流山おおたかの森S・C FLAPS>
流山おおたかの森S・C FLAPS

開業日を皮切りに、「無印良品」、「ボーネルンドあそびのせかい」、「Daily Table KINOKUNIYA」、「Flying Tiger Copenhagen」、関東初出店や千葉県初出店、SC初出店の店舗など、計32店舗の専門店が順次出店する。

東神開発は2004年から行政などの「街づくりパートナー」として、「流山おおたかの森駅」周辺を開発しており、今後「FLAPS」を皮切りに、2022年夏までに3つの施設を開業予定。「FLAPS」は既存の「流山おおたかの森S・C」(以下:本館)、「流山おおたかの森S・C ANNEX1」、「こかげテラス」と合わせて、南口都市広場(以下:広場)を中心とした駅周辺エリア発展のシンボルとなるような施設を目指す。

「FLAPS」は、周辺エリアに多く住む30代~40代の子育てファミリー層をターゲットとした。

関東初出店のライフスタイルショップ「綱具屋」、千葉発でSC初出店のネイルサロン「Sensi Studio」、南流山で人気の高級食パン専門店「麥乃」など個性豊かな店が登場。また、大人が楽しめる生活雑貨などを展開する「CAL」が千葉県に初出店する。

物販だけでなく、同社が運営を行う周辺施設にはないシェアオフィス、子供向けの遊び場などの機能や店舗を拡充している。

<「本館」「FLAPS」駅をつなぐデッキ>
「本館」「FLAPS」駅をつなぐデッキ

さらに、「本館」、「FLAPS」と駅とをつなぎ、広場を中心に弧を描く木質デッキが開通するほか、広場に面した場所に地域密着型のイベントスペースを新設。周辺施設や駅への回遊性を高め、コミュニティを創造することで、広場を中心とした賑わいを創出していく。

今後、2021年秋「NAGAREYAMA おおたかの森 GARDENS アゼリアテラス」、2022年夏「流山おおたかの森 S・C ANNEX2」が開業予定だ。

<周辺地図>
周辺地図

■流山おおたかの森S・C FLAPS
敷地面積:2900m2
延床面積:約1万1300m2
規模:地上6階・屋上階

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