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京急/「横浜ゆかり商品」自販機ショップを品川駅に期間限定オープン

2021年06月30日 14:05 / 店舗

京浜急行電鉄は7月1日~10月31日、品川駅の2番線と3番線ホームの待合室に、横浜ゆかりの商品を購入できる自動販売機8台を設置したショップ「Pantograph(パンタグラフ)品川」を、期間限定でオープンする。

<「Pantograph 品川」(イメージ)>

ショップには「横浜元町 近沢レース店」、「横濱 川本屋茶舗」、「馬車道 十番館」、「ROUROU」「シチュー&カリー横濱 KAN」、「フクゾー洋品店」、「レインボーワールド」が自動販売機を設置。自販機は全て異なる商品を取り扱う。

商品は、「横浜元町 近沢レース店」が、オリジナルレースを使ったハンカチやマスク、「横濱 川本屋茶舗」は、茶を使用したパウンドケーキやティーバッグなどを販売する。

「馬車道 十番館」では、レモン、ピーナッツ、チョコのクリームをサンドした焼菓子「ビスカウト缶」や、クッキー、ゼリー、「ありあけ ハーバー」は、洋菓子「ありあけのハーバー」や、バウムクーヘンなどを売り出す。

「ROUROU」では、オリジナルデザインをプリントしたマスクやハンカチ、「シチュー&カリー横濱 KAN」は、店で人気のホワイトカリーをレトルトにして販売する。

「フクゾー洋品店」では、くつ下やエコバッグなどの服飾品、「レインボーワールド」は、キャラクターハンカチなどを売る。

自動販売機は、イベント企画などを手がける誠友社(横浜市)が、横浜駅2番線ホームに設置する雑貨類の自販機「Pantograph」と同じものを使用する。同社の自販機が都内のターミナル駅となる品川駅で設置されるのは初めてという。

京浜急行では、「The Best Choice ヨコハマ」をコンセプトに、乗降客に横浜の魅力を知ってもらうと同時に、待合室内スペースの有効活用を目的に今回、ショップを開設した。

同社では、乗降客が電車を待つ間や乗り換えのちょっとした合間で商品を購入したり、横浜を訪れる機会がない人や、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の影響で、以前よりも横浜に出向く機会が減った人に買ってもらうことを見込んでいる。

■antograph 品川
場所:品川駅2番線・3番線ホーム上
営業時間:始発~終電
自動販売機設置台数:8台(各店舗1台)

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