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東急歌舞伎町タワー/エンタメフードホールなどテナント詳細発表

2022年11月16日 15:30 / 店舗

東急、東急レクリエーションは11月16日、新宿歌舞伎町で開発を進めている「東急歌舞伎町タワー」の1~5階のテナント詳細を公開した。施設は、ホテル・映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる、地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mの超高層複合施設となる。

<エンタメフードホール「新宿カブキhall」>
エンタメフードホール「新宿カブキhall」

今回、2023年4月14日に開業となる1~5階の「エンターテインメント&レストラン」のうち、新たに決定した1階の6テナント・全7店舗と、2~5階のテナント情報を明らかにした。

<フロア概要>
フロア概要

1階には、ビーフダイニング「和牛特区」、モダンメキシカン「KABUKI BURGER&TACOS」、「スターバックス コーヒー 東急歌舞伎町タワー店」、北海道プレミアムフード&ドリンク「BON LUMIERE」、生花店「ex. flower shop&laboratory SHINJUKU」、宅配サービス「ヤマト運輸 東急歌舞伎町タワー営業所」、観光案内所を配置する。

2階は、新しい横丁ブームの元祖「恵比寿横丁」「渋谷横丁」などを手掛けた浜倉的商店製作所が運営する歌舞伎町の次世代エンターテインメントフードホール「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」がオープンする。約1000m2のフロアに「祭り」をテーマとして食と音楽と映像が融合した全10店舗の食祭街を展開する。北は北海道から南は九州、沖縄、隣国の韓国まで、 生産者直結の厳選産直食材のほか、地域料理やB級グルメ、丼、麺、焼き鳥、ギョーザ、お酒などの「ソウルフード」がそろう。

フードホール内に設置されたステージやDJブース、ミラーボール、LED、カラオケ、マジックなど、毎晩さまざまなパフォーマンスやイベントを実施し、 飲食店街の枠を超えた体験型空間、歌舞伎町の新たな交流拠点、日本全国の文化発信の場となることを目指す。24時間営業の予定で、席数は1300席を予定している。

3階には、バンダイナムコアミューズメントが運営するアミューズメントコンプレックス「namco TOKYO」、4階には、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営するダンジョン攻略体験施設「THE TOKYO MATRIX」、5階には、新宿MILANO 05が運営するウェルネスエンターテインメント施設「EXSTION(エクジション)」を展開する。

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