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セブンス・アベニュー/婦人服卸、特別清算で負債30億6800万円

帝国データバンクによると、セブンス・アベニューは10月21日、名古屋地裁から特別清算開始決定を受けた。負債30億6800万円。

1975年5月創業、1977年1月に法人改組した婦人服等卸業者。カットソーを主体として、ブラウス、ジャケット、セーター、ボトムなど自社が企画した婦人服を取り扱い、仕入れはメーカーや商社、中国など海外から行っていた。

ヤングやヤング・アダルト対象のボリューム商品を中心に、大手量販店のほか、通販業者などにも販路を構築し、近年ピークとなる2010年11月期には年売上高約72億600万円を計上していた。

しかし、個人消費の冷え込みが続き選別消費の傾向が強まるなか、同業との競争もあり受注は漸減、2015年11月期の年売上高は約56億4800万円までダウンしていた。

収益面でも、円安の影響から仕入れコストが高騰し厳しい業況を強いられ、営業損益段階では2014年11月期と2015年11月期の2期連続で赤字計上となっていた。

借入も多く資金繰りがひっ迫するなか、決済難に陥るなど信用不安が表面化。中小企業再生支援協議会の支援を仰ぐなど懸命に立て直しを図ったものの、再建は困難と判断、7月20日株主総会決議により解散、今回の措置となった。

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