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でりしゃす籠原店/O157による食中毒発生で営業停止処分

2017年08月23日 09:30 / 経営

フレッシュコーポレーションは8月21日、埼玉県熊谷市で運営する食品スーパー「でりしゃす籠原店」で、腸管出血性大腸菌O157による食中毒が発生したと発表した。

同店は8月21日付で、所轄である埼玉県熊谷保健所から営業停止処分を受けた。

8月18日、埼玉県熊谷保健所から、「でりしゃす籠原店」で8月7日~8日に同店で販売した「ハムいっぱいポテトサラダ」または「リンゴいっぱいポテトサラダ」を購入し、食べたお客2組4人に、体調不良の症状が発症している申し出が入ったとの連絡あった。

21日10時、所轄保健所からさらに発症者があったとの情報を受け、同店は同日13時から営業を自粛していた。

17時に同店は所轄保健所から、店舗で販売した商品が原因であり、8人に健康被害を及ぼしたとのことで、8月23日までの営業停止処分の通知を受けた。

同社は、「発症された皆様とそのご家族の方々、また日頃よりご利用頂いているお客様や関係者皆様に、多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、心より深くお詫び申し上げます」と述べている。

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