イオン/2020年3月末までに象牙製品の取扱い中止
2017年09月04日 10:20 / 経営
- 関連キーワード
- イオン
イオンは9月4日、2020年3月末までに、象牙製品の取扱いを中心すると発表した。
「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)」において国際取引が禁止されている象牙を使用した商品について、一切の取扱いを中止する方針を策定したもの。
日本国内における象牙は、「絶滅のおそれのある野生動物の種の保存に関する法律(種の保存法)」に基づき、国による管理制度の下で取引がなされている。
イオンでは、生態系保全の観点から、2015年6月から、すでに直営売場において象牙製品を取り扱わない方針とし、取り扱いを中止している。
また、グループの商業施設内において主に印章を扱うテナント各社に対しても、イオンの方針について説明を行っている。
テナント各社の協力を得ながら、現在、2020年3月末に向け順次、環境に配慮した代替素材への積極的な切り換えを進めるなどの検討、対応をテナントに進めてもらっているという。
経営 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ローソン/デリバリー事業拡大、売上10万円越えの店舗も
- 04月19日
-
- 冷凍食品/23年国内生産量は3.3%減、値上げが影響
- 04月19日
-
- ファミマ/店舗の勤務シフト・スケジュールを自動作成に
- 04月19日
-
- ハラカド/デジタル免税カウンター稼働開始
- 04月19日
-
- ユニクロ/ローマに新店舗オープン
- 04月19日
-
- ワッツ/長野県松本市のラ・ムー梓川店内に新店舗オープン
- 04月19日