東京駅/丸の内駅前広場、全面供用開始
2017年11月08日 20:36 / 経営
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JR東日本は12月7日、東京駅丸の内駅前広場を全面供用開始する。
東京都と連携し、広場中央部に大きな歩行者空間「丸の内中央広場」、その南北に交通広場を配置した駅前広場を整備した。
「丸の内中央広場」の中央部歩行者空間は、緑陰豊かなケヤキの列植、行幸通りとデザイン的な統一を図った舗装や照明デザインなどにより、丸の内駅舎とともに日本を代表する都市景観を創出し、東京駅周辺の都市観光の一役を担う。
舗装は、行幸通りとのデザインの一体性に配慮し、白を基調とした格調高い御影石舗装。植栽は、皇居前広場へつながる軸線を意識し、樹形が美しく緑陰豊かなケヤキを列植している。
また、交通広場(南部・北部)は、路線バスやタクシー等の交通結節機能を集約するとともに、四季を彩る植栽などによる修景を行う。
配置計画は、広場内を横切るように大きな部分を占めていた都道を広場外周に再整備(都市計画道路幹線街路補助97・98号線)し、丸の内中央広場の南北に路線バス・タクシーなどの交通結節機能を集約する。
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