トーホー/業務用調理機のエフ・エム・アイを子会社化
2017年12月22日 13:20 / 経営
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トーホーは12月18日、業務用の調理機器やコーヒーマシン、製菓機器などを輸入・製造・販売するエフ・エム・アイを子会社化すると発表した。
エフ・エム・アイは1971年7月に創業し、全国12営業・サービス拠点、2工場を運営している。
一方、トーホーグループは、外食産業向けに全国で業務用食品卸売・同現金卸売業を営んでおり、「外食ビジネスをトータルにサポートする」のコンセプトのもと、業務用食品の販売に加え、業務支援システム、品質・衛生管理、店舗内装デザイン設計・施工等のサポート機能も提供している。
エフ・エム・アイをグループ化することによって、「外食ビジネスをトータルにサポートする」機能の更なる充実につながることから、同社の株式取得に至った。
2017年6月期のエフ・エム・アイの売上高は63億5600万円、営業利益4億7800万円、経常利益6億7600万円、当期利益3億4300万円だった。
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