アミューズメントのSC出店/1位は参加型ドローンレース「SKY FIGHT」
2019年08月05日 11:10 / 経営
リゾームのシンクタンクSCトレンド研究所は8月5日、全国商業施設(以下:SC)・ショップ・ブランド出退店データベース「SC GATE」を活用し、2019年1~3月期のアミューズメント業種のSC出退店ランキングを発表した。
出店ランキングの1位には「SKY FIGHT」と「タイトーFステーション」がランクイン。「SKY FIGHT」は今回初登場のブランドとなる。
参加型ドローンレースで、5000人がオンライン対戦できる。
アミューズメント大業種は、1ブランドあたりの出店数は他業種に比べて多くないが、ゴルフシミュレーションやシネマ、麻雀スクール、子供向け遊戯施設などサイズ感・楽しみ方に各ブランド工夫を凝らしている。
退店ランキングでの上位ブランドは、「Molly Fantasy」「あそびパーク」「遊キッズ愛ランド」と子供向け遊戯施設が並んだ。
アミューズメント業種の市場規模は2006年の7000億円をピークに減少、15年の4338億円を機に上昇に転じ、18年には4770億円まで回復している。
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