日本調剤/新型コロナウイルス感染対策「アプリ」で処方せん送信活用
2020年03月11日 14:30 / 経営
日本調剤は3月11日、厚生労働省より発せらた「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」に基づいた、感染予防対策を発表した。
各店舗内で消毒を実施。「自動ドアの押しボタン」、「投薬カウンター」、「顧客用座席」、などを消毒用エタノールなどを用いて定時的に消毒を実施している。
従業員のマスクの常時着用と毎日の検温を徹底。厚生労働省より発信の「国民の皆様へのメッセージ」を全店舗、待合室の掲示板に掲示した。
在宅訪問・社会福祉施設への訪問時対策として、マスクの着用、患者宅へ訪問前後の手指消毒(洗浄)、毎日の検温を徹底している。
医療機関・社会福祉施設等のスタッフ、看護師、ケアマネジャーなどと連携し、患者の体調管理と情報共有に努めている。
なお、同社のお薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」の処方せん送信機を使用すると、速やかな薬の引き取りが可能となるという。
お薬手帳プラスは、処方箋をスマートフォンで撮影して、事前に薬局へ送信。薬の準備ができるとアプリに知らせが届くので、薬局の待ち時間を有効活用できる。
■お薬手帳プラス「処方せん送信」について
https://portal.okusuriplus.com/feature/
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