流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ヤクルト本社/インドのコルカタ市で「ヤクルト」販売開始

2016年02月26日 13:57 / 経営

ヤクルト本社は3月1日、子会社のインドヤクルト・ダノン社によるインドのコルカタ市での乳酸菌飲料「ヤクルト」の販売を開始する。

コルカタ市は、インド東部に位置する人口約449万人の都市。

インドにおいては、2008年1月からデリー市とその近郊で「ヤクルト」の販売を開始し、2009年9月ムンバイ市、2010年8月バンガロール市、2012年2月ハイデラバード市、2012年4月チェンナイ市、2015年2月よりアーメダバード市などの大都市を中心に販売地域を拡大してきた。

インドヤクルト・ダノン社では、今回、コルカタ市の店頭市場を対象に「ヤクルト」の販売を開始し、販売状況を見ながら、周辺都市にも販売地域を順次拡大していく予定。

■コルカタ市での販売計画の概要
容量・形 態:65ml×5本、ポリスチレン容器
希望小売価格:60ルピー/5本パック(約100.8円)
1ルピー=1.68円(2016年2月16日レート)
販売開始時期:2016年3月1日
販売地域:コルカタ市および周辺都市
(コルカタ市での販売状況を見ながら、順次、周辺都市に販売地域を拡大する)
販売チャネル:大手チェーン等の店頭で販売。2016年末時点で納入店舗数150店舗を見込んでいる。ヤクルトレディによる宅配は準備が整い次第、順次開始する予定。

関連記事

経営 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧