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味の素/2016年3月期営業利益、中計目標を1年前倒しで実現

味の素は3月29日、2016年3月期通期の連結業績予想の修正を発表した。

売上高は1兆2630億円と据え置いたが、営業利益が従来予想比70億円増の930億円、経常利益は50億円増の940億円、純利益が60億円減の615億円を見込んでいる。

営業利益は、中計最終年度目標の910億円を1年前倒しで上回る。

円高進行による換算為替のマイナス影響はあるものの、日本食品の堅調、特に業務用領域における需要家との取組みによる好調な販売、冷凍食品の貢献、味の素ゼネラルフーヅの連結化による増益への貢献、海外食品における貿易為替影響による加工用うま味調味料の好調継続や味の素ウィンザー社での購入原料価格の安定が寄与した。

また、2016年年4月1日付けにて、エーザイが60%、味の素が40%保有するEAファーマが発足。

新統合会社が消化器領域におけるスペシャリティファーマを目指し事業領域を特化することに伴い、医薬事業構造改革費用などとして特別損失約185億円を2016年3月期に計上する。

特別損失の内容としては、味の素の医薬製造用固定資産、知的財産権に関わる減損損失50億円、輸液・透析事業を行う同社持分法適用会社の持分譲渡に関わる関係会社株式売却損約50億円、複数社に対する契約解消金約70億円となる。

また、統合に関わる営業費用として約15億円が発生。

さらに、不採算事業に関わる固定資産の減損損失等も計上することから純利益は、従来予想を下回る見込み。

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